迷滝

2016.07.22(Fri)

奈良県五條市にある「迷滝」

滝仲間を双門の滝に案内する遠征で、併せてアタックしてきました。
周囲の景観、滝の流身、それらの織り成す空間は、本当に素晴らしいものでした。
訪問は、7月16日です。

<アクセス>
国道168号から県道235号に入り、更に舟ノ川沿いの林道をしばらく進むと、ヒウラ谷との出合い付近の橋を渡ってすぐ左手に広場があり、ここが駐車スペースとなります。
ここに駐車し、そのまま渡渉して林道をスタートします。

<アプローチ>
迷滝
P7160007.jpg
おそらく昔は作業で使われていたと思われ、崩落が進んでいるものの、しっかりした林道で、ずっとヒウラ谷の右岸を進みます。
いくつか崩落箇所を越えますが、トラバースするほどでもなく、足元にさえ注意すれば問題ありません。
歩き始めて40分ほどで、最初の遠望ポイントに出ます。
ここからではまだまだ物足りない光景ですが、それでもその先を考えるとワクワクする形状であることが見てとれます。
この辺りから道は荒れ始め、何度かガレ場、ザレ場が出てきて、トラバースすることになりますが、これらもある程度歩き慣れた人なら問題ないレベルでしょう。
ただ、危険であることに違いはないので、油断はしないでください。

スタートから50分ちょっとで、何度目かの枝沢が出てその先が分かりづらくなっていますが、木々の奥に林道の名残が見えるので、そこへルートを取ります。
更に少し進むと林道終点となり、再度、遠望できます。
P7160014.jpg
この先の枝沢を越えるとワイヤーが散乱しているので、これを目印に、ヒウラ谷本流に向け下降し、岩づたいに対岸(左岸)に行きます。
ここまでで約1時間ちょっとです。
ここで、上の樹林帯に目を向けると踏み跡が分かります。
この樹林帯は傾斜がありますが、九十九折にルートを取れば難所はありません。
滝の方向を確認しながら登っていくと、滝直下に到達できます(スタートから約1時間半弱)。

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迷うことなく辿り着ける滝ですが、その景観、滝の美しさは比類なきもので、超一級品の素晴らしい滝です。
どんな言葉も陳腐に聞こえてしまうほど、言葉を失う感動を覚えた数少ない滝の1つでもあります。
その美しさには心を惑わされるでしょう。

なお、足回りは最初の渡渉以外は、登山靴でも問題ありません。
ただ、滝前で移動し遊びたければ、沢靴のほうが良いかもしれません。
滝前で滑ると、そのまま滑落の危険があるので、注意が必要です。
また、ヤマビルの生息域なので、暖かい時期は、気をつけてください。
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Author:すずき
滝を求めて、趣味のカメラを携え、東奔西走しています。
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