幻の大滝

2013.05.11(Sat)

福島県須賀川市にある「幻の大滝」

砂防ダム建設によって存在が知られるようになったとのこと。
途中にいくつもの滝があり、それを大滝と勘違いして帰ってしまう人が多いことから、この名がついたともいわれています。
枝沢の高所から落ちる斜瀑がいくつか見られるので、これらを指していると思いますが、普段の水量はかなり少ないので、元々はちゃんと水量がある滝だったのかもしれません。
なお、訪問したのは5月4日です。

<アクセス>
須賀川市街方面からの場合、県道67号から旧岩瀬村を目指し西進すると、ローレルバレイCCの少し先に「幻の大滝」の看板があります。
それに従い左折し少し進み、更に看板に従い右折して行くと、大滝川公園があります。
林道はまだ伸びているので更に進むと、荒れた細道になりますが、普通車で通行可能です。
落石、倒木等が見られるので、注意は必要です。
しばらく進むと、林道は鎖で封鎖されており、ここが駐車スペースになっています。
ここに、滝の案内板があります。

なお、熊目撃情報がある上、途中で何度か渡渉があり、最後の130mからは鎖場、梯子、沢登りとなりますので、相応の準備をしてください。
ただ、ルート上に看板がたくさん出ており、踏み跡もしっかりしているので、迷うことはないでしょう。

<アプローチ>
幻の大滝ルート

前半は歩きやすい林道です。スタートから緩やかな登りが続き、間もなく傾斜が出てきます。最初の堰堤に出てからはまた緩やかな登りとなります。
前半の渡渉は、飛び石で濡れずに行くことも可能でしょう。その後、小滝の落ち口を渡渉しますが、ここも流れはい穏やかです。
その後、沢が分岐しますが、小さな枝沢を渡ってそのまま右に踏み跡を辿ると河原に出ます。
幻の大滝まで残り130mの看板が出ると、遠くに幻の大滝が見えてます。
ここからは、苔生した傾斜のある岩場ですが、虎ロープが渡してあります。
この後、渡渉し、単管梯子を登ってから、鎖場があります。これにつかまって安全確保して進むとすぐ沢に下ります。ここからはへつりながら進むか、沢登りとなります。

間もなく、下段の小滝前に出ます。
幻の大滝1

下段の小滝脇からでも十分楽しめますが、右岸の岩場を進み、倒木を越えると、滝壺に出ることができます。
滝壺は浅く、小さいながらのんびり滝を楽しめる空間になっています。
ただ、結構落石はあるようなので、周囲の様子には注意が必要です。

幻の大滝3

幻の大滝2

落差40m、斜瀑と分岐瀑を併せたような形状で、見る角度によって様々な姿で魅了してくれます。
滝まで約2キロ、1時間程度です。途中、注意が必要な箇所はありますが、心地良いトレッキングが楽します。
なお、普段の水量はあまり多くないようで、5月頃の雪解け時期か、雨後がお勧めです。
スポンサーサイト
チェック

プロフィール

すずき

Author:すずき
滝を求めて、趣味のカメラを携え、東奔西走しています。
メインのHPはコチラ。
「ぶらり滝めぐり」

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。